私には若かりし頃
とっても好きになった
女性がいるのです・・
彼女への熱き想いは
残念ながら届かず失恋してしまい
当時はものすご~くつらくて
落ち込んだものだけど・・
そんな彼女とね
四半世紀以上の時が流れた今
良きお友達でいるんですよ・・
本音を言えば彼女とは
できれば生涯をともに
生きたかったなぁ~
なんて想いは今でも
多少なりともあるんだけど・・
もし彼女と夫婦になっていたら
ひょっとしてお互いの至らない部分で
気持ちがすれ違ってしまったり
私のふがいなさに
愛想を尽かされてしまい
幸せにはなれなかったかもしれない
なんて不安もあるのです・・
(千葉市動物公園 : レッサーパンダの風菜ちゃん)
だからそれぞれ別のパートナーと
そこそこ幸せに暮らしてる今
彼女と何のわだかまりもなく
後ろめたいこともなく
適度な距離を保ちながら
良きお友達として
たまにメールをしたり
時には食事を一緒に楽しんで
人生について語り合ったり・・
やっぱり私にとって彼女は
最高に素敵な女性だなぁ~
なんて憧れを実感しながら
「ちょっとイイ関係」
でいられることが
私の生涯において最大級の
幸運のひとつなんじゃないかって
しみじみ想えて仕方ないのです・・