カテゴリ
全体 多摩動物公園 千葉市動物公園 東武動物公園 埼玉こども動物自然公園 羽村市動物公園 ズーラシア やどりきふれあい動物村 福岡市動植物園 八木山動物公園 日本平動物園 大森山動物園 下田海中水族館 野毛山動物園 茶臼山動物園 かみね動物園 天王寺動物園 京都市動物園 東山動植物園 王子動物園 市川市動植物園 浜松市動物園 上野動物園 平川動物公園 豊橋総合動植物園 薬師池公園 相模原公園 麻溝公園 昭和記念公園 奈良公園 伊豆シャボテン公園 東北サファリパーク 市原ぞうの国 Sayuri World 伊豆アニマルキングダム 那須どうぶつ王国 抱っこしてZoo 富士国際花園 マザー牧場 服部牧場 奥飛騨クマ牧場 成田ゆめ牧場 草津熱帯圏 遊亀公園付属動物園 金沢動物園 須坂市動物園 つくばわんわんランド 東筑波ユートピア 油壺マリンパーク マリンピア日本海 男鹿水族館 エプソンアクアスタジアム かごしま水族館 八景島 三津シーパラダイス 熱川バナナワニ園 江ノ島 秋谷 安曇野 猪苗代湖 本埜村 街中 犬小屋 ヒ・ミ・ツ その他 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 お気に入りブログ
rio’s story 続・まりおの部屋 A little som... ryonouske's ... yukineko's f... カフェエカーネ~おいしい毎日 美旭のパシャ!っとだべさ♪ お散歩日和 wonderful Zoo 私がローマで独りで始めたわけ wakoさんちの猫たち!... 晴れたらいいね♪ ぶぅちゃんのつぶやき日記 The garden o... スマーフ no ひとりごと。 やねのうえのわんこ Link(excite 以外)
やわらかい足跡 愛・いのちあるもの 80%の男 楽をしてもクロウクロウ リトルマイダーリン☆オレ様 秋谷生活@HAKU せれびんのぼやき A little something to say from California 17個☆の栄養素★ a comfortable room lovelyワン♪ da da da ☆ DJM 姫たま日記 最新のコメント
最新のトラックバック
検索
タグ
猛獣(947)
小動物・珍獣(945) EOS-1DX(566) EF70~200 F2.8L IS II(541) EF70~200 F2.8L IS(462) EOS 7D(377) EOS 5D Mark III(321) イヌ(308) EOS 5D Mark II(293) ネコ(283) EOS-1D MarkIII(272) M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm F2.8(258) OM-D E-M1 Mark II(256) OM-D E-M1(236) EF300 F2.8L IS II(222) 霊長類(186) Nikon D7000(154) EOS 40D(131) EF-S 18~200 F3.5~5.6IS(131) 草食動物(130) ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
関西地区でのプロジェクトが走り始めてから、
いつかチャンスを見つけて、 京都市動物園には行きたいと思っていたのです。 それはね、初めての動物園ってこともあるけれど、 何よりアムールトラのビクトルに会いたかったんですよ。 ビクトルは元々、 私のホームグラウンド多摩Zooにいて、 今は秋田の大森山動物園にいる アシリと夫婦だったのです。 このカップルは相性がすごく良くてねぇ、 センイチ、イチロー、シズカと、立て続けに子宝に恵まれて、 私たちを楽しませてくれたんですよ。 身体が大きく逞しくて男らしいビクトルと、 美人でやさしくて子育て上手なアシリの夫婦は、 まさに理想的、とっても幸せそうでした。 ところがね、そんなビクトルに、 思いも寄らない過酷な運命が待っていようとは・・。 長男のセンイチが天王寺動物園へと旅立った後 すぐに生まれた次男のイチローは、 生まれつき癲癇持ちで若くしてこの世を去ってしまい、 それをキッカケにするように、ビクトルは京都へ、 アシリは大森山へと移動になり、 多摩にはまだ幼いシズカだけが残されたのです。 いわゆる一家離散ですよ。 アシリはその後、 大森山でも素晴らしい良妻賢母ぶりを発揮して、 ウィッキーとの間にミルルとアルルが生まれて、 とっても幸せに暮らしているのは、 先日ご報告した通りです。 ところが一方のビクトルはねぇ、 昨年、担当の飼育員さんが亡くなるという、 とても不幸な事故を起こしてしまったのです。 私は新聞でその事故を知ったのですが、 あの紳士的なビクトルがそんなコトをするワケがないって、 すごくショックで信じられませんでした。 きっとよほどの不運が重なったのでしょう。 一時は処分も検討されたそうだけど、 京都の飼育員さんたちの熱意とファンの嘆願により、 飼育が継続されることになったんだとか・・。 そんなコトがあったから、とっても心配してたんだけど、 今回、元気そうなビクトルに会えて、 ものすご~く嬉しかったなぁ。 以前、多摩にいた頃よりはちょっと歳を感じたけど、 相変わらず威風堂々とした姿は、やっぱりビクトルでした。 今はアオイちゃんとお見合い中だそうだけど、 ぜひこのカップリングが成功して、 また可愛い赤ちゃんを拝ませて欲しいですね。 ガンバレ~、ビクトル! 今日の写真は、そのビクトルです。 ず~っと、君に会いたかったよ。 元気でいてくれて、本当によかった・・。 コメントへのお返事、ゆっくりさせて下さいね。 今日もポチっと応援、どうぞよろしくお願い致します。
by tetsuro-w
| 2009-03-07 01:01
| 京都市動物園
|
Trackback
|
Comments(16)
ビクトルは元気そうですねぇ。安心しました。
京都動物園は歴史が古いし、街中なので、猛獣達は、狭い檻ですが、郊外に移転計画と言う話題も聞いたことがありますので、ビクトルのいた多摩動物公園のよ うにモート式(動物と観客との間に柵なしで堀がある)展示になって欲しいですね。 ストレスも軽減されると思います。 ビクトル元気ニュースに 感謝しています。 tetsurowさんも、お休みの日は、ゆっくり体をご静養 下さい。 ポチ!
0
辛い過去があったのですね(-"-;) ・・可愛そうに・・
幸せになって欲しいですね。こういうお話は本当に胸が痛みます。 新しいファミリーを持って、暖かな家庭を築いてほしいですね、 飼われているものの不憫さを少しでも癒してあげたいですね。 ビクトル君の明るい未来を信じてやみません・・
動物園の動物たちも本当に波乱万丈な人生を送っているんですね。。。
今日は、tetsurow様のブログでこういう実情を知りました。 色々な運命に翻弄されている動物たち。。。 みんな幸せに過ごしてもらいたいと祈るばかりです。
Commented
by
nmariomama at 2009-03-07 17:34
あー、そんなニュースありましたね。
でも、そんな中、ビクトルくんがこうして元気に暮している、というのも、 いかに京都市動物園が、ヒューマニティに溢れているかということで、 本当に嬉しく思います。 ビクトルくんを始め、他の動物たちがこれからも幸せに暮せますように。 この動物園にも是非行ってみたくなりました。 あー、でも、今度いつ京都に行けるかなあ。。。。これがまず問題ですねえ^^ゞ
動物たちは人間の都合で引き離されることが多々ありますね。
わんちゃん猫ちゃんも家庭で子供が生まれたらまずどのうちに行くのかが決ります。 本人の意思はおかまいなしで…。 それなのに健気にもそのうちに馴染んで育っていくんですよね…。 みんなみんな幸せになってね。
Commented
by
tetsuro-w at 2009-03-08 13:08
りりーさま
いつも温かいお言葉、ありがとうございます。 お陰さまでたっぷり睡眠を取って、なんとか体力を快復しました。 ビクトル、かつての彼を知る人はみな、 あの事故でとっても心配してたと思いますが、 変わらず元気でいる姿をお伝えできてよかったです。 京都の動物園、確かに旧態然とした展示方式が、 動物たちにもちょっと窮屈そうでしたね。 でも展示施設の改造工事が一部で進められてましたので、 多摩のような広々としたモート式展示は無理でも、 快適な動物園に少しずつ変わっていくものと思われます。
Commented
by
tetsuro-w at 2009-03-08 13:13
kobaさま
動物園の動物たちにも、色々なドラマがあるのです。 ビクトルはその中でも不幸な事故を経験してしまったので、 すごく心配していたのですが、以前と変わらない堂々とした姿に会えて、 とても安心した次第です。 大森山のアシリと同じように、ビクトルも新しい環境で、 新しい家族に恵まれて、幸せに暮らして欲しいですね。
Commented
by
tetsuro-w at 2009-03-08 13:18
きゃふさま
動物園の動物たち、繁殖という目的のもと、 ブリーティングローンという貸出制度があるのですが、 ビクトルやアシリのように、成獣が移動される例って、 あまり多くないのではないかと思います。 アムールトラの場合、それだけ貴重で、繁殖の実績を積んだ 成獣に掛る期待が大きいのでしょうね。 移動先でみんなが幸せになれるといいですね。 私もいつも祈っています。
Commented
by
tetsuro-w at 2009-03-08 13:28
まりおままさま
ビクトルのように不幸な事故を起こしてしまった場合、 危険動物として処分されてしまうことが多いのでしょうけど、 京都市動物園のスタッフの方々のご尽力によって、 飼育が継続されることになったこと、 本当に素晴らしいヒューマニティだと思います。 不幸にも命を落とされた飼育員さん、きっと誰よりもビクトルを愛していて それを願うだろうし、その遺志を仲間たちが継いでくれたことは、 いかにこの動物園が愛情あふれるスタッフで成り立っているかを 物語っていますね。 この素敵な動物園、ままさんもご帰国の際には、 ぜひ訪問してみて下さいね。
Commented
by
tetsuro-w at 2009-03-08 13:32
wakoさま
気持ちがいっぱいいっぱいの時に、ご訪問いただいて、 少しでも気持ちが和んでいただけたこと、とっても嬉しいです。 これからもそんなブログを目指して、頑張っていきたいと思います。 きっとビクトルも喜んでくれてると思いますよ。 こちらこそ、ありがとうございます。
Commented
by
tetsuro-w at 2009-03-08 13:38
愉意さま
そうですね、動物園の動物たちには、繁殖による種の保存って 大切な役割がありますから、本人の意思とは関係なく、 移動になって環境が変わってしまうことが、多々ありますね。 移動した先でもたくさん大切に愛されて、やがてその環境こそが 一番馴染んだ環境になっていくことを祈るばかりです。 愉意さんのもとから旅立って行った、ムグちゃんのように・・。
Commented
by
tetsuro-w at 2009-03-08 13:44
小太郎さま
動物園に足しげく通って、それなりに深く接していると、 色々なドラマに出会います。 それもまた、動物園通いの醍醐味だったりもしますね。 私は多くの動物園マニアさんたちのブログによって、 それらのドラマを知ることが多いです。 それぞれに思い入れのある動物たちがいて、家族のようなものですからね。
Commented
by
ryonouske at 2009-03-13 21:42
Commented
by
tetsuro-w at 2009-03-13 23:14
ryonouskeさま
ビクトル、久しぶりに会えて、本当に懐かしく、 元気そうな姿を見て、めちゃくちゃ嬉しかったです。 今、アオイちゃんとお見合い中だそうですが、 この日は1匹で展示されてましたね。 アオイちゃんには会えなかったので、状況はよくわかりませんが、 アシリとの間に立て続けに子孫を残してくれたビクトルだから、 ぜひ期待したいですね。
|
ファン申請 |
||